NO.2117(男子400mメドレーリレー...)
アテネ(2004年)、北京(2008年)、ロンドン(2012年)とメダルを獲得してきた、男子400mメドレーリレーの決勝が、昨日行われました。
競泳の最終種目になるので、是非今大会もメダルを取って欲しい種目。
日本チームは、8チームが泳ぐ決勝の3レーン。
1、入江陵介(背泳ぎ)
2、小関也朱篤(平泳ぎ)
3、藤井拓郎(バタフライ)
4、中村克(自由形)
会場の声援も最高に盛り上がる。
オリンピックレコードもワールドレコードも、もちろん米国。
第一泳者の入江くん。イイ顔してます。
入江くんから小関くんに引き継ぎ。この時点で、すでにタイム的には他のチームに比べてちょっときつかった。
第三泳者は藤井くん。彼が泳ぐ時にはいろんなことを思い出す。
彼が小3くらいから一緒に試合に行ったり、一緒に合宿したり。
白浜のプールや舞鶴の自衛隊。カリフォルニア州のアーバイン市、【NOVA】には、2回スイミングキャンプに行った。とても楽しい思い出です。
※ちょっとピンボケ※
結果的には、6番目にゴールし、中国チームが失格となったので5位入賞。
優勝した米国のタイムを見ると、4人全員が1秒あげても届かないタイム。
3位までに入れて、メダルが確定すると、笑顔が弾けたんだろうなあ。
↓ 拓郎くんは、現役引退を表明 ↓
藤井選手「今後は指導者として力に」
第3泳者、バタフライの藤井選手は、大会前にオリンピックを最後に現役を引退することを表明していました。
藤井選手は「今大会は、悔しい結果がほとんどだったが、仲間たちと一緒に最後まで頑張った自分を誇りに思う。若い選手にはオリンピックだけでなく、数多くの国際大会で経験を積んでもらいたい。今後は指導者として何か力になりたい」と、涙を流しながら話していました。
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