NO.1936(冬場のお風呂...)


この寒い季節。


寝る前にはゆっくりお風呂につかって、温まった身体で布団に入りたいもの。


旅行にいくにしても、スキーにいくにしても、温泉は切り離せないと個人的に思う。(そうは言っても長湯出来ない体)←猫舌&猫肌(笑)


昨日、何気なくYahoo!ニュースを順番に読んでると、こんな記事が目についた。

秋田県の入浴死、交通事故死の5倍…厳寒期に6割発生


冬場の入浴事故による死者が後を絶たない。秋田市消防本部の救急救命士でつくるグループの調査によると、2014年までの3年間、秋田県内の入浴事故による死者は毎年200人を超え、交通事故死者の5倍近くに上っているという。同本部は、体への負担が大きい42度以上の湯に入ったり、10分を超える長い時間つかったりといった入浴を控えるよう促している。


中略


事故防止には、入浴中の人への頻繁な声かけが有効だが、実際には一人暮らしの人の方が入浴事故に遭いにくい傾向がある。同本部は、家族などの同居人がいることで油断が生まれるとみており、「体調が悪いときや飲酒したときは入浴を避けるなど、自分の身は自分で守ることを意識してほしい」と呼びかけている。


 具体的な防止策として同本部は、〈1〉脱衣所と浴室内を暖かくする〈2〉湯船につかるのは10分以内〈3〉湯の温度は41度以下に設定〈4〉入浴前後の十分な水分補給――などが有効としている。


 また、浴室で倒れた人を見つけた場合は、溺死を防ぐため浴槽の湯を抜いてから119番することを心がける。可能であれば、倒れた人を浴槽から出して床などに寝かせ、体が冷えすぎないよう毛布などでくるむと良いという。




これは、秋田県に限らず、全国的にそうだと思う。


この一月から二月にかけても、風呂で亡くなった「死亡連絡」を何件も聞いているし、実際に、死亡現場にも行ってる。


家族と同居している高齢者だと、発見が早いけど、一人暮らしのお年寄りだと、大変なことになる。




SILK100%@Ownd

日頃思うことや家族のこと スポーツ全般や水泳関係 仕事のことや恐怖体験... これらを気ままに書いていきます (普段はamebaでブログ書いてます)