NO.2123(プールのある風景...)
リオ2016も終わりが近づいてきて、毎日いろんな競技の結果に一喜一憂してるけど、それがなくなるのは寂しいなぁと思う。
水泳関係の競技は、日本シンクロチームの銅メダルで終了。
ロシアの99点台という鉄壁は打ち破ることができなかった。
みなさんもご存じのように、日程序盤で、プールの水が緑に変色する事態が起こった。
プールの水は、何種類かの薬品を入れることと濾過機に水を通して、透明度や品質を守る。
例えばあふれた水をそのまま捨てるのは珍しく、排水溝と濾過器を通じてまた元のプールに戻る。
今回は、水質管理を任されてる業者が、薬品を入れ間違えたらしく、これはレアなケース。
たいていは、三種類くらいの薬品の一つが切れてて、水がぬるぬるするとか、停電などの影響で全く薬品が供給されてなかったりということが原因でおかしな具合になることがある。
今は全く違う仕事をしてるけど、やっぱり職場で聞かれた。
「木村さん、朝見に行ったら、プールの水が緑になってるって、そんなことがあるの?」
20年ほどのスイミングコーチ歴で、二回ほどありました。
朝、出勤すると、25mプールの水が半分になってた(水深1mのはずが水深50cm)こともあります。
ブラジルという国民性と、水の入れ替えによって無事にシンクロ競技を終えたことで、あまりうるさいことは言われなかったようだけど、本来ならばあり得ない話。
みなさんどう思われました?
話は変わりますが、中国の女子競泳選手が天真爛漫すぎるとネットで話題になってます。
傅園慧(フー・ユエンホイ)の記事は、コチラ。
#プールが緑に #シンクロチーム #銅メダル #ビースポーツ25 #フー・ユエンホイ #rio2016
0コメント