No. 1811 (千日回峰行...)


火曜の夕方にニュース番組見てると、千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)についてやってた。

 

皆さんこれってご存知でしょうか?

 

 

 

滋賀県民はけっこう知ってると思うけど、これって、調べれば調べるほど、過酷な修行で、人間業ではないことがよくわかります。

 

詳しくは こちら 

 

 

 

内容を簡単に記すと、、、

 

千日回峰行は、平安期の相応が始めたとされ、百日回峰行を終えた者の中から選ばれたものだけに許される行である。なお、「千日回峰」と言われているが、実際に歩くのは「975日」で、残りの25日は「一生をかけて修行しなさい」という意味である。

 

無動寺谷で勤行のあと、深夜二時に出発。真言を唱えながら東塔、西塔、横川、日吉大社と二百六十箇所で礼拝しながら、約30キロを平均6時間で巡拝する。1〜3年目は年100日、4〜5年目が年200日の修行となる。

 

5年700日の回峰を満行すると「堂入り」が行なわれる。入堂前には行者は生き葬式を行ない、無動寺谷明王堂で足かけ9日間(丸7日半ほど)にわたる断食・断水・断眠・断臥の行に入る。堂入り中は明王堂には五色の幔幕が張られ、行者は不動明王の真言を唱え続ける。

 

こんな荒行を、2回終えた人が3人もおられるらしい。

 

そして、これを終えた後にも「火炙り地獄」と言われる荒行がさらに待っている。

 

 

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