No. 1813 （電話確認...）

この一ヶ月、ケータイに直接、何回かの「死亡連絡」が入って、そのまま式を担当するのが数件続いている。

昨日も、一昨日の深夜に死亡連絡を受けた当家の通夜を担当してた。

通夜の開式ギリギリに住職が来たので、急いで位牌を預かり、祭壇の中央に飾っている時、胸でケータイがブルッた。

しばらくの間、ブルブルしてるので、メールやLINEの受信ではない。

早足で一旦式場から出て、画面を見ると、大臣(我が家の大蔵大臣=妻)からの着信。

※　イメージ　※

大臣がケータイに電話を掛けてくるのは非常に珍しく、緊急事態でなければ、LINEで用件を伝えてくる。

誰もいないロビーで、電話にでた。

小さな声で、「もしもし、どうした？」

つづく...